インドネシア大学(UI)工学部と大阪大学が、地球規模の問題を解決するイノベーションを生み出す可能性のある研究プロジェクトを強化するため、連携協定を締結した。テンポが2023年9月17日に報じた。


この連携協定は、学生と教員の交流に重点を置き、両大学の学生と教員が互いに学び合う機会を提供する。UIはこの連携により、工学部の教員や研究者が大阪大学を訪問し、学生は大阪大学で学びの経験を積むことができるようになるという。


このほか、教員の交流により、研究プロジェクトにおけるより深い連携が促進され、イノベーションや地球規模にプラスの影響を与える新しい研究成果を生み出すことが期待される。


調印式には、大阪大学基礎工学研究科の和田成生教授が参加した。

大坂大学は2022年にもアイルランガ大学と「新興・再興感染症に関する研究上の連携についてのアイルランガ大学熱帯感染症研究所と大阪大学感染症総合教育研究拠点の間における協定書」を締結。共同研究や人材育成に積極的に取り組んでいる。

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