インドネシアの民間投資家が間もなく、新首都のイブ・コタ・ヌサンタラ(IKN)がある東カリマンタンで開発を実施する。 ホテルや病院、ショッピングセンターなどの施設の建設を開始する。経済メディアのコンタンが報じた。
スギアント・クスマ氏(通称アグアン)が会長を務めるアグン・セダユ・グループ・コンソーシアムは、今週IKNでこのプロジェクトの起工式または着工式を行う。
ヌサンタラ首都庁(OIKN)のバンバン・スザントノ長官は2023年9月18日に、着工は9月22日から23日の間に行われる計画であると述べた。
OIKNのプレゼンテーション資料には、アグン・セダユ・グループはモール、ホテル、オフィスの形で多数の複合用途開発プロジェクトに取り組み、2023年9 月 21日に起工式を行うとある。
アグン・セダユ・グループ・コンソーシアムのメンバーは、さまざまな分野で活動する大手企業10社で構成されている。その中には、アグン・セダユ・グループやアンソニー・サリムのサリム・グループ、フランキー・ウィジャヤのシーナルマス、プイ・スダルトのプラウインタン、ブディ・ハルトノのジャルムが含まれる。
アグン・セダユ・グループ・コンソーシアムとは別に、インドネシアサッカー協会(PSSI)も、2023年9月22日に予定されているFIFA規格のサッカー練習場建設の起工式を行う予定だ。
その後、同日にメディカロカ・ヘルミナ(HEAL) が運営するヘルミナ病院が管理する国際標準病院の起工式も行われる。